2011年秋のJJUG_CCCに参加して学んだこと

こんにちは、@yoheiMuneです。
昨日、Japan Java User Groupの秋カンファレンスに参加してきました。今日は珍しくJavaな内容です。
そこで学び取れた事を、ブログに残しておきたいと思います。

Keynote1(Java One 報告会) 丸山先生

メモ全文→→ http://www.facebook.com/note.php?note_id=190925654315275

OracleがPublicクラウドに進出!!アプリケーションを全く変えずに、Oracle Cloud, Amazon Cloud, On Premiseで動作可能な、業界標準クラウドを作ったとのこと。これは凄い!!

★★★
■JavaSE7では、Fork/Join Frameworkなどのマルチコア対応のプログラミングがより簡単に可能。マルチコア対応のプログラミングはこれから出来ないといけないなぁと、実感(`・ω・´)

■JavaSE8は、2013年ころにリリース予定らしい。Project Lamdaというモノがあり、大量データをJavaでもバルク処理が出来るようになるらしい。filter, map, reduce処理を定義して、for文などのループではなくて、バルク処理を行えると。これにより、マルチコアの性能をより引き出せるんだって。ほーほー。

■javaEE7は、2012年第3四半期にリリースされる予定らしい。JavaEE7はなんと、PaaS化する。これはビックニュース!!PaaS化することで、JavaEE7上で実装したアプリケーションは、いろんな環境で動作出来る可能性があり。
これは、業務アプリケーションのクラウド移行を渋る人には、朗報かも(*´∇`*)

■最後に、「Javaは永い眠りから覚めようとしている」という言葉は名言でした。JavaEE6が出てから数年たち、JavaSE7でも微々たる変更だったが、JavaSE8やJavaEE7は大きな変革を遂げようとしていて、これからのJavaの再始動に期待するとのことでした。これから熱くなりそうですね、Java

Keynote1(Java One 報告会) 寺田さん

メモはこちら→→ http://www.facebook.com/note.php?note_id=190925880981919

★★★
■JavaFX2.0のWindows版がリリース!!今後、デスクトップアプリなどのリッチクライアントは、SwingからJavaFXに切り替わるらしい。JavaSE8では、javaFX3.0が盛り込まれると。今から、JavaFXを使えるようになって損はないかもです(((o(*゚▽゚*)o)))

★★★
■JavaEE6は、全世界で一番使われているらしい。日本ではstruts, Springといったフレームワークがまだ主流だが、世界は違う。javaEE6は、自分も使えるようになりたいー!TomeeというTomcatにおけるJavaEEの実装も出たらしい。


■JavaOne 2012 Tokyoが、4/4-5で六本木ヒルズで開催されるらしい。お金があったら、参加してみたいなー。


Twitter社がJCPとOpenJDKに参加。信頼・実績あるJavaを採用する。大規模トランザクションの処理に有効、マルチ言語サポート(Scale, Clojure)が有用




今日は、午前中の分しか記述出来なかった。
いつかは、午後分もかけたらいいなぁ(*´∇`*)