Twitter Search API の基礎のき

Twitterから自分の欲しい情報を如何に手に入れるかを考えていました。今日は、Twitter検索機能を調べたので、備忘録も兼ねて日本語で記述したいと思います。
http://apiwiki.twitter.com/w/page/22554756/Twitter-Search-API-Method:-search
(Twtterの本家のサイトは英語です。)

Twitter検索機能は、RESTと呼ばれる技術で、特定のURLへ検索条件を付与したURLで送信すると、検索結果にあった内容が返却されるという機能です。

ベースとなるURL

http://search.twitter.com/search.atom

このURLの後ろに、検索条件を付与してTwitterのサーバーに対して通信します。
以下のサンプルURLをクリックすると、実際にTwitter Search APIを試す事が出来ます。

検索条件を付与する

例:http://search.twitter.com/search.atom?q=twitter

ベースとなるURLに[q=twitter]記載する事で、[twitter]という単語が含まれた呟きが検索できます。

例:http://search.twitter.com/search.atom?q=twitter+java

[q=twitter+java]と記載する事で、[twitter]と[java]という単語が含まれた呟きが検索できます。

言語を指定する

例:http://search.twitter.com/search.atom?q=twitter&lang=ja

[lang=ja]と記載する事で、日本語の呟きを検索する事ができます。他言語の呟きを取得したい場合は、[ja]を以下サイトを参考に変更してみてください。
http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_639-1

1ページあたりの検索数を指定する

例:http://search.twitter.com/search.atom?q=twitter&rpp=50

[rpp=50]と記載する事で、1ページに最大50件の呟きを検索できます。なお、[rpp]を指定しない場合は、デフォルト値15件となります。

注意点

Twitter Search APIにはいくつかの注意点が存在します。
1、7日前までの呟きまでしか検索できません。残念。

最後に

上記以外にも検索APIは存在します。興味がありましたらぜひご自身の目で、確認してみてください。英語サイトですが。記載していない機能は、私が理解したら日記に書きたいと思ってます。

Twitterから有用な情報を取得する方法、まだまだ調べたり考えたりしなければと実現できそうにありません。